ロゴスフィルムさんが、自閉症の長田翔平さん主演の映画「はたらく」上映のためクラウドファンディングに挑戦しています

知的障害、自閉症を持つ長田翔平さんを主演「俳優」に抜擢した映画「はたらく」を制作した齋藤一男監督(ロゴスフィルム)が、クラウドファンディングで資金を募っています。

Ready for「障害のある方の仕事について考える映画を全国各地で上映したい!」
(10月20日~12月1日)
https://readyfor.jp/projects/eigahataraku-ouen

2018年より、全国各地での上映が開始されます。

映画「はたらく」は、映画を撮るまでの過程をドキュメンタリーの形と、その結果完成したフィクションの形、双方から「はたらくこととは何か」を問いかけます。
作業所で社会生活を送っている「しょうへい」に俳優という仕事をしないかとオファーをするものの、他の俳優と同じようなレッスンでは「しょうへい」には通用しません。イメージと現実の差に葛藤しながらも、齋藤監督は「しょうへい」と向き合っていくことで、「俳優」という仕事への可能性に挑戦していく様子が描かれています。

以下、監督の齋藤一男さんの言葉より引用です。

自閉症の方は現代の競争社会においてどのように生きていけばよいのでしょうか。全ての人にとって夢や希望を持つことができるような社会になるにはどうしたらよいか、映画「はたらく」を通して、考えていきたいと思っています。

映画「はたらく」予告編はこちら

ロゴスフィルム

はたらく 喜び、泣き、働く。 ロゴフィルム第4弾作品