6月24日(土)埼玉県熊谷市で開催された「熊谷子ども食堂フォーラム2023」に参加しました!

埼玉県熊谷市では、子どもの貧困問題の解決に向けて、全小学校区にひとつの子ども食堂をつくる動きが始まっています。その実現に向けて、熊谷子ども食堂ネットワークが関連団体や関心を持つ方々に呼びかけ、6月24日(土)熊谷子ども食堂フォーラムが開催されました。

コトノネ生活は、自然栽培パーティ(全国の障害者施設等で自然栽培を広げ、障害者にたのしい仕事をつくる活動)と連携して、「一反パートナー」という活動を行っています。これは、社会貢献活動として、企業から田んぼや畑での活動を一反単位で支援いただくものです。

2020年からシナネンホールディングス株式会社(以下、シナネンHD)は、自然栽培パーティのメンバーである埼玉県熊谷市の埼玉福興株式会社の田んぼで一反パートナープロジェクトを展開しており、この活動で収穫したお米を都内近郊の子ども食堂へ毎年寄贈しています。

この活動が注目され、フォーラム第二部のパネルディスカッションに、シナネンホールディングス株式会社・埼玉福興株式会社・コトノネ生活の担当者が登壇し、活動紹介を行いました。

パネルディスカッションの様子

埼玉福興の田んぼで行われた田植え&稲刈りの様子

会場には来場した方々の目に留まるよう一反パートナープロジェクトを紹介する大きなポスターを貼りました

フォーラムは、熊谷市で子ども食堂を運営している方や、これから展開する方など、200名近くの方が来場し、大変盛り上がりました。

なお、シナネンHDは本年度、東京都町田市でも新たに一反パートナープロジェクトをはじめ、町田市内の子ども食堂に自然栽培による野菜や加工品を寄贈する予定です。

一反パートナーとは

シナネンHDの一反パートナープロジェクトによる社会貢献活動