【同日開催】3/7(土)、スロウな本屋にて、『農福連携が農業と地域をおもしろくする』・コトノネ33号 刊行記念トークイベント開催!

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『農福連携が農業と地域をおもしろくする』と、コトノネ33号の刊行を記念して、2つのトークイベントを同日開催します。会場となるスロウな本屋は、「ゆっくりを愉しむ」をコンセプトに選んだ本を通じて、ひと、モノ、ことをつなげる本屋さん。木造長屋を改装したくつろぎの空間へ、ぜひ足をお運びください。

『農福連携が農業と地域をおもしろくする』トークイベント

農福連携

いま、農業と福祉がつながって、障害者だけでなく高齢者や引きこもりなど、さまざまなハンデを持つ人の働ける場が生まれています。1月31日刊行の『農福連携が農業と地域をおもしろくする』では、そんな農福連携の現状と展望を、コトノネで取り上げてきた事例とともにご紹介しました。岡山で農福連携に取り組む株式会社おおもり農園の大森一弘さんと、コトノネ編集長の里見喜久夫が、農福連携の具体例や実践者の実感についてお話します。

●日時:3月7日(土)13:30 – 15:00
●場所:スロウな本屋/岡山市北区南方2-9-7
●参加費:(A) 2,980円 書籍代『農福連携が農業と地域をおもしろくする』1,980円込み (B) 1,500円 参加費のみ
●定員:20名

本の詳細は、こちら

「コトノネ33号」刊行記念 コトノネ編集長 里見喜久夫×松村圭一郎 トークイベント

表紙

2月20日発売のコトノネ33号。「ぶっちゃけインタビュー」では、文化人類学者の松村圭一郎さんにお話をうかがいました。テーマは「うしろめたさ」。被災地に寄付をする。貧しい人にお金を渡す。「何をしても、何もしなくても、このうしろめたさが、つらい。善意って、なんなんでしょうか」コトノネ編集長の里見喜久夫が問いかけます。息苦しい社会を変えるヒントは「うしろめたさ」にあり?え、どういうこと?教えて、松村先生!

●日時:3月7日(土)16:00 – 17:30(受付開始 15:30~)
●場所:スロウな本屋/岡山市北区南方2-9-7
●参加費:(A) 3000円 書籍代『コトノネvol.33』1100円込み (B) 2500円 参加費のみ
●定員:30名

松村圭一郎(まつむら・けいいちろう)
1975年熊本生まれ。岡山大学大学院社会文化科学研究科/岡山大学文学部准教授。専門は文化人類学。エチオピアの農村や中東の都市でフィールドワークを続け、富の所有と分配、貧困や開発援助、海外出稼ぎなどについて研究。著書に『所有と分配の人類学』(世界思想社)、『文化人類学 ブックガイドシリーズ基本の30冊』(人文書院)、『うしろめたさの人類学』(ミシマ社/第72回毎日出版文化賞特別賞受賞)、『文化人類学の思考法』(共編 世界思想社)、『これからの大学』(春秋社)。

コトノネ最新号の詳細は、こちら

●お申し込みは、スロウな本屋までメールでお願いします。
スロウな本屋ウェブサイトは、こちら
農福連携が農業と地域をおもしろくする
「コトノネ33号」刊行記念 コトノネ編集長×松村圭一郎 トークイベント