単行本『農福連携が農業と地域をおもしろくする』、できました!

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季刊『コトノネ』でたびたび取り上げてきた、農業と福祉の連携。
このたび、「農福連携」をテーマにした単行本ができました!

『農福連携が農業と地域をおもしろくする』
定価:1,800円+税(B6変型 263ページ)
【著者】吉田行郷(農林水産政策研究所 企画広報室長)・里見喜久夫(季刊『コトノネ』編集長)、季刊『コトノネ』編集部
【発行】株式会社コトノネ生活
【発行日】2020年1月31日
詳しくは、こちらをご覧ください。

発売日の1月31日は、ちょうど自然栽培パーティ全国フォーラムin滋賀の開催日。
コトノネ編集部も、できたての本を持ってマルシェに参加しました。

フォーラムには、定員の300人を大きく超えて400人が集まり、自然栽培の知恵や悩みを共有しました。「自然栽培パーティ・アワード」では、農作業に励む障害者を「農福師」として表彰。表彰状を手渡す職員が、思わず涙ぐむ場面もありました。

農福連携に関心の高い方が集まっているだけあって、休憩時間には本の前に人だかりが!
販売初日から、たくさんの方にお買い求めいただきました。

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『農福連携が農業と地域をおもしろくする』では、自然栽培パーティ参加施設の中から7つの事例をご紹介しています。その他にも、これまでコトノネで取り上げてきた事例を多数掲載。農福連携の現状と展望が、事例とともに見渡せる一冊になっています。
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著者の吉田行郷さん(農林水産政策研究所)、コトノネ編集長の里見喜久夫、農福連携を実践されている杉田健一さん(NPO法人縁活)、磯部竜太さん(社会福祉法人無門福祉会)による座談会も収録。それぞれの感じている農福連携の現状から、こうなったらいいな、という夢まで、熱いトークが交わされました。
座談会の内容は、コトノネコラムでも公開予定です!
公開まで、もうしばらくお待ちください。