【制作協力】西日本豪雨災害の経験から生まれた本『雨のち、どうする?』が、11月15日に発行!
一般社団法人お互いさま・まびラボ(以下まび・ラボ)は、西日本豪雨災害で被災した
岡山県倉敷市真備町で、被災者による復旧・復興を目的として設立されたまちづくり会社。
「放課後等デイサービス ホハル」や「NPO法人岡山マインド こころ」など、
『コトノネ』で取材させていただいた事業所の方が中心となって、運営しています。
2020年、まびラボのみなさんが発行した本、『川と暮らす』。
『コトノネ』もお手伝いをしたこの本は、西日本豪雨で被災し離れ離れになってしまった人を
つなぎたいという思いから生まれ、手渡しや郵送でたくさんの人に届けられました。
その続編『雨のち、どうする?』が2023年11月15日に発行されました。
被災から5年が経ち、見えてきたこと、感じたこと。
西日本豪雨で経験したことを、誰かに役立ててほしいという思いでつくられたこの本は、
やさしい言葉やルビ、イラストなど、文章が苦手な人にも読みやすい工夫がいっぱい。
この本の制作でも、『コトノネ』はお手伝いをさせていただいています。
『雨のち、どうする?』は、ご希望の方に無料で配布予定です。
12月上旬ごろから、まびラボのウェブサイトで申し込み受付が開始されます。
「もしも」のとき、「わたしなら、どうする?」
防災に興味がある人も、そうでない人も、
この本が防災について考えるきっかけになればうれしいです。