オンラインイベント「あの記事の人に会いたい」お申し込み受付中!

東日本大震災から10年、コトノネ37号の発売記念に、オンラインイベントを企画しました。第1弾は、コトノネ創刊号からのメンバーによる「だらだら編集談義」を開催。第2弾は、読者参加型のオンラインイベント「あの記事の人に会いたい」です!

季刊『コトノネ』をつくっているのは、福祉の専門家ではありません。福祉の現場で働いた経験もない、限られたメンバーでつくっています。だから本当は、読者のみなさんに教えてもらいたい。編集部が思いもつかない視点や疑問を、読者の方がきっとたくさん持っているから…。

そんな思いで生まれた、オンライン企画「あの記事の人に会いたい」。読者の方自身がインタビュアーになって、コトノネ誌面に登場した人に話を聞いてもらいます。

今回は、コトノネ37号から、3人の方をゲストにお呼びして、本誌では聞けなかった話をたっぷりうかがいます。読者インタビュアー以外の方からも、ゲストへの質問を受け付けます。4月から5月にかけて、3回にわけて開催。ご参加は無料です。

読者のみなさんといっしょに、コトノネをつくっていきたい。

読んで楽しむだけでなく、参加できるメディアにしていきたい。

これからのコトノネを、よろしくお願いします。

第1回(4/21) ゲスト:多田伸志さん

岡山県真備町で、精神障害者といっしょに水害からの復興支援を続ける多田伸志さん。コトノネ37号では、2年前の西日本豪雨のときのこと、その後の復興支援と防災の取り組みについてうかがいました。今回はコトノネ編集部に代わって、読者インタビュアーの前廣美保さんが、障害者が中心になった楽しいまちづくりについて、掘り下げます!

◎日時:4月21日(水)19:30~20:30
◎ゲスト:多田伸志さん(NPO法人岡山マインド「こころ」代表理事)
◎読者インタビュアー:前廣美保さん

多田伸志さん(撮影/青地大輔)

第2回(4/24) ゲスト:岩崎航さん

ゲストは、詩人の岩崎航さん。難病・筋ジストロフィーとともに生きる中で湧く思いを、五行歌という形の詩でつづっています。コトノネ37号の「アートが、目ざめる」では、宮城県仙台市で迎えた東日本大震災のときのこと、その後の詩作についてご紹介しました。作業療法士でもある読者インタビュアーの鈴木洋介さんが、岩崎さんの詩に感じる「存在」という言葉をキーワードに、お話を聞きます。

◎日時:4月24日(土)18:00~19:00
◎ゲスト:岩崎航さん(詩人)
◎読者インタビュアー:鈴木洋介さん

岩崎航さん

第3回(5/15) ゲスト:野々村光子さん

第3回のゲストは、滋賀県で生活困窮者の自立支援に取り組む野々村光子さん。コトノネの連載「よう来たな、みっちゃん」では、就労支援の現場で出会った人たちとのエピソードをつづってきました。今回、読者インタビュアーの小木曽まこさんには、気になることが。それは、「百戦錬磨の野々村さんでも、怯んだり、戸惑ったりしたケースはあるの?」。コトノネ編集部といっしょに、野々村さんの経験談をたっぷりうかがいます。

◎日時:5月15日(土)19:30~20:30
◎ゲスト:野々村光子さん(東近江圏域 働き・暮らし応援センター“Tekito-”センター長)
◎読者インタビュアー:小木曽まこさん

野々村光子さん

<ご参加のお申し込みは>
・件名「あの記事の人に会いたい」
・ご参加希望の回
・お名前
を明記の上、uketsuke@kotonone.jpまでメールにてお申込みください。
お申込みの方には、受付後、後日ID、PASSを記載した参加用のzoom招待メールをお送りいたします。