【参加者、募集!】「コトノネ観光課」第7弾は、福島へ。「南相馬21.5キロ日記」の旅

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今度の観光課は、コトノネの連載「南相馬21.5キロ日記」で、いまの福島を伝えてくれている佐藤定広さんのガイドつきで、震災から8年経つ福島を訪ねます。アシスタントは編集長の里見です。

1日目は、郡山駅に集合。楢葉町のNPO法人シェルパを訪ねて、古市貴之さんの話を聞きます。福島第一原発を眺め、富岡町の桜並木(花はまだ咲いていませんが)を抜けて、南相馬へ。夜は佐藤さん、古市さんたちとささやかに宴会。翌日はえんどう豆で音楽と語らいに興じて、できれば、小説家・柳美里さんが営む本屋「フルハウス」に立ち寄って、福島駅に戻ります。
ぜひご参加ください!

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●日程:2018年12月10日(月)10時30分~11日(火)15時頃まで(時間は調整中です)
●場所:福島県南相馬周辺
●費用:1万5000円(旅館宿泊費、食事、移動費など含む)
    ※双葉屋旅館(小高駅前)に宿泊予定
●定員:6名

●佐藤さんから、ひとこと
「震災からもうすぐ8年、今の福島はどうなっているの?」正直、一言で答えることができません。今も原発事故の影響は残っていますが、避難指示が解除され、古里に戻って生活する人も増えてきました。一方で避難し戻らない方も。南相馬市に行き福祉作業所のみんなと交流し、小高区の駅前の旅館に泊まり、楢葉町のシェルパの古市さんに会いに行きます。福島の人と語り、ここに来て感じてほしいと思います。

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コトノネ編集部
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