写真奥立っている方が、吉田さん

９月の座談会のスピーカーは、農林水産政策研究所企画広報室長の吉田行郷さん。
農福連携の研究で、セミナー、シンポジウムで多くのお話をされている吉田さんですが、コトノネ座談会では障害者の父親の視点も交えて話していただきました。
当日のお話は、
●研究者になったきっかけ
●農福連携についての研究を始めた経緯
●農福連携についてのこれまでの研究成果
という構成で、コトノネと出会った経緯もお話していただきました。
最後に、
障害児の父親として、今、振り返って思うことととして、
「息子さんが障害を持って生まれてきたことで、仕事を変わることになったが、今の仕事には、当時には想定していなかったやり甲斐、生き甲斐を感じており、充実した人生を過ごせていると思う。
人生の進路が変わったこと、障害者の皆さんと近いところで仕事をしたり、子育てをしてきたことで、価値観や考え方が大きく変わった。」
と締めくくっていただきました。

次の座談会は１０月２６日（金）。スピーカーは、
マイナビグループ特例子会社　株式会社マイナビパートナーズの大石秀明さんです。