「夕張破綻学」の第一回研究会が、開催されました

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「夕張破綻学」の第一回研究会が、8月5日(日)、6日(月)に夕張・沼の沢地区の旧緑陽中学校で開催されました。
北海道だけでなく、福島や東京、愛知、滋賀などからも約40名が参加。財政破綻した経緯や、いまの夕張の課題、取り組みなどが共有されました。

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「地元で生きる人を講師に」ということで、夕張破綻学の副会長、あ・りーさだの杜の正木英之さん、最高顧問の夕張市役所の佐藤学さんのほか、若手市役所職員や高校生、メロン農家さんなどいま夕張に暮らす人、夕張を離れたけれど戻ってこようと思っている人、これから夕張に根を張っていこうとしている人たちなど、あらゆる人、あらゆる思いを、共有する時間となりました。

合間には、お楽しみも。夕張高校の吹奏楽部や夕張太鼓保存会竜花が、演奏を披露してくれました。夜はバーベキューで親睦を深めました。

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研究会については、11月発売のコトノネ28号で詳しくご紹介する予定です。
お越しくださったみなさま、ありがとうございました!

*研究会の模様は、北海道新聞でも紹介いただきました!
 http://www.yubarigaku.jp/news.html#topics4